ご挨拶
人材育成を通じてクライアント様に貢献したいとの願いから、2013年にラッセルズ株式会社は設立されました。企業価値分析を通じて組織を外から分析してきた証券会社での経験と、クライアント様を内からお手伝いしてきた国内系大手コンサルタント会社での経験を生かして、より身近に、全力のサポートで、お役に立ちたいとの思いを実現して参りたいと存じております。
現在、産業界を取り巻く環境は、政府主導の構造改革によって明るさを取り戻しつつある状況です。毎日のように、政府の成長戦略や規制緩和による構造改革が新聞紙上で目にすることができるようになっています。このような環境から、安定的な可処分所得の底打ち見込みによる消費マインドの好転、産業界の設備投資意欲の上昇、日銀主導の異次元金融緩和等による不動産関連市況の活況など、身の回りのさまざまな指標も明るい兆しを示すようになってきました。
しかしながら、海外に目を転じると、ニューヨークダウ工業平均株価が連日のように最高値を更新するなかでも米国経済の回復は依然弱い状況が続いています。このため、日米金利差拡大見込みからの為替市況の大幅円安傾向が続いているにもかかわらず、かつてのような強い米国経済を背景にした需要拡大による日本企業の輸出増加といった勢いがいまだ見られません。また、中国経済は一時期の勢いが一服し、GDP成長率が2013年、2014年1-3月期も鈍化傾向が続いています。加えて、ASEAN及びの中国の地政学的リスクも高まりつつある状況です。
国内外の経済状況と併せて、産業界の基盤をささえる日本の人口は、現状のままでは2060年に8674万人と現在の3分の2まで縮小する見通しです。政府の有識者委員会から、50年後に「人口1億円維持」とのの提言が先日なされました。しかしながら、これは今の出生率1.41から2.07まで引き上げることを前提としており、高いハードルを越えなければなりません。
このような厳しい外部環境を踏まえ、「これまでに直面したことのない時代を切り拓くお役に立ちたい」との想いを社名に込めております。その想いを持って、クライアント様の「人材育成とパフォーマンス向上のソリューションパートナー」であることをミッションとしております。
今後とも、弊社ミッションを達成し、維持し続けられるよう、日々の研鑚を重ねて参る決意を持ちましてご挨拶と代えさせていただきます。
代表取締役 平野 健一郎
代表者プロフィール
【現 職】 | ラッセルズ株式会社 代表取締役 |
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【主な経歴】 |
昭和38年7月生
昭和61年3月
茨城大学 人文学部社会科学科法学コース(民法ゼミ専攻) 卒業 昭和61年4月 千葉市役所入庁 財政局財政部、政令指定都市準備室、企画調整局企画調整部所属 平成元年10月 自治省 大臣官房企画室へ出向 ふるさと創生1億円事業、外務省・文部省等との法令協議等に従事 平成3年9月 コスモ証券(株)入社、同時に(株)コスモ証券経済研究所に出向 日本経済新聞社主催第7回アナリスト人気ランキングにて自動車セクター第19位 平成10年3月 株式会社ビジネスコンサルタント入社 マネジャーコンサルタント、コーディネーターコンサルタント等を経て平成25年3月に退社 平成25年10月 ラッセルズ株式会社 設立 |
【専門分野】 |
□ 人材育成研修: ・次期経営者・管理者向け :中核人材育成セミナー ・経営企画、財務・経理ご担当向け:経営財務実践セミナー など □経営コンサルテーション ・ビジネスプラン(新規事業等)コンサルテーション ・事業価値調査コンサルテーション(バリュエーション) など |
【掲載News、雑誌】 |
・日本経済新聞「ここがポイント」(掲載記事) ・日経金融新聞「アナリストこの会社」(執筆記事) ・日経金融新聞「第7回アナリスト人気ランキング」(掲載記事) ・日経マネー 「トップアナリストに学ぶ秘蔵銘柄の発掘術」 (掲載記事) ・ロイタージャパン 「アナリスト情報」(掲載記事) など |
会社概要
会社名 | ラッセルズ株式会社 |
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代表者 | 平野 健一郎 |
所在地 | 〒185-0022 東京都国分寺市東元町1-8-4 |
TEL | 042-301-3210 |
FAX | 042-306-6305 |
メールアドレス |